ベトナム自動車工業会(VAMA)のデータによると、8月の市場全体の総販売台数は25,395台で、7月と比較して25%減少し、2025年の同時期と比較して2%減少しました。
乗用車セグメントは、販売台数が前月比34%減の16,738台に減少したため、大きな影響を受けました。特殊車両も37%減の399台となりました。一方、商用車は成長を記録した数少ないグループであり、8,258台で、7月と比較して5%増加しました。
原産地別に見ると、国内組立車(CKD)は9,960台販売され、前月比28%減となりました。完成車輸入車(CBU)は15,435台販売され、22%減となりました。上半期全体では、CBUの販売台数は138,854台で、前年同期比20%増となりましたが、CKDの販売台数は108,081台で、わずか2%増となりました。
8ヶ月間の累計で、市場全体の総売上高は2025年の同時期と比較して12%増加しました。VAMAのメンバーだけで19万3898台が販売され、8%増加しました。注目すべきは、ハイブリッド車が引き続き高い成長率を維持していることです。8月の売上高は15%減少し、1,388台になりましたが、8ヶ月間で13,889台が販売され、前年同期比65%増加しました。
従来の自動車グループの動向とは対照的に、電気自動車市場は引き続き肯定的な結果を記録しています。VinFastは、8月に20,161台の電気自動車を納入し、年初8ヶ月間の納入台数を154,73台に増やしたと発表しました。
電気自動車の存在は、ベストセラー車ランキングにも明確に表れています。8月のトップ10では、VinFastは6車種が参加し、4つのトップポジションを占めています。
VinFast VF 3が6,453台でトップ、次いでVF 5が4,265台、リモグリーンが4,203台でした。VF 6が1,256台で4位でした。残りの順位は、三菱トライトンが1,145台、マツダCX-5が1,092台、VinFast VF 8が834台、トヨタライゼが741台、フォードレンジャーが729台、VinFastミニオグリーンが698台でした。
8月の動向は、季節的な要因、特に旧暦7月の買い物制限の心理が、依然として内燃機関車市場に大きな影響を与えていることを示しています。しかし、電気自動車グループは依然としてかなりの購買力を維持しており、消費行動が変化していることを示しています。
年末に市場が買い物シーズンに入ると、競争は激化し続けると予測されています。ブランド間の競争に加えて、電動化のトレンドは、今後のベトナムの自動車市場を形作る重要な要素の1つになるでしょう。