10月21日、キムガンコミューン(クアントリ省)人民委員会は、食中毒の疑いで入院中の生徒40人が死亡した事件に関連し、下宿調理場責任者である少数民族キムトゥイ小学校の副校長ドー・ティ・ホン・フエ氏の停職継続を検討するため、コミューン党委員会常務委員会の意見を求めていると発表した。
キムガンコミューン人民委員会によると、停職期間の延長を提案した理由は、事件がまだ捜査中で当局からの正式な結論が出ていない間、多くの保護者がフエさんの職場復帰に同意していないためだという。
以前、学校はキムガンコミューン人民委員会と協力して、75人の寄宿生の保護者全員との会議を開催し、キッチンの再編について話し合った。集会では、多くの保護者が政府に対し、明確な調査結果が出るまでド・ティ・ホン・フエさんの停職処分を継続するよう請願した。
この問題に関して、学校指導者らは、保護者との会議の議事録に基づいて、コミューン人民委員会に送付する文書を作成し、その権限に応じた検討と処理を行うと述べた。
以前、労働新聞が報じたように、9月26日朝、少数民族キムトゥイ小学校の生徒40人が食中毒の疑いで朝食後に入院した。ニャチャン・パスツール研究所の検査結果では、食品サンプルの4つのうち1つが、急性食中毒の原因物質であるセレウス菌の陽性反応を示した。