7月15日、ロシア国防省は、ロシア防空軍がウクライナのMiG-29戦闘機1機と36機の無人航空機(UAV)、および米国製のHIMARS連続発射ミサイルシステムのミサイル5発を24時間で撃墜したと発表しました。
TASS通信によると、7月15日にも、ロシア北部戦闘グループがカーコフ地域でウクライナ人旅団4人を攻撃し、死傷者を出しました。
ロシア国防省によると、過去24時間における上記の前線地域におけるウクライナ軍の損失は、最大200人の人員、戦車3両、トラック2両、米国製M777 155mm手榴弾2両、米国製M198 155mm手榴弾1両に達しました。
同日、ロシア西部戦闘グループは、ウクライナ軍が責任を負う地域で、カーコフ地域、ルガンスク人民共和国のチェロノヤ・ディブロバ、クラスニー・リマン、ドネツク人民共和国のセレブリアンカ近郊で、ウクライナ軍による4回の反撃を撃退しました。
過去24時間のこの地域におけるウクライナ軍の損失は、585人の兵士、歩兵戦闘車2台、機関車7台に達しました。
ロシア軍はまた、ポーランド製のKram 155mm自走砲システム、スウェーデン製のArcher 155mm自走砲システム、英国製のL119 105mm自走砲、米国製のM119 105mm自走砲、およびBukovel-AD電子戦システムを破壊しました。
さらに、ロシア軍はウクライナ軍の野戦弾薬倉庫9基も破壊しました。
ロシア南部戦闘グループは7月15日にウクライナ軍兵士540人を死傷させ、米国製のM777 155mm自走砲、ポーランド製のKram 155mm自走砲システム、米国製のPaladin 155mm自走砲、英国製の155mm FH70自走砲を破壊しました...