11月17日、地震情報・津波警報センター(地球科学研究所)は、ラオスのホアパン県を震源とする地震が発生したと発表した。

11月17日0時02分(ハノイ時間)、北緯20,374度、東経104,600度の地点で、震源深さ約16km、マグニチュード3.9の地震が発生した。
地震はラオスのホアファン県、ベトナム国境から約2.5キロ離れたタインホア県ナメオコミューンで発生した。自然災害危険度レベル0。
現在、地震情報・津波警報センターがこの地震の推移を監視し続けています。
タインホアの一部の国境コミューンに住む多くの人々によると、地震当時、穏やかなレベルではあったものの、明らかに揺れを感じたという。