12月26日、ラオカイ省ボランティア献血運動指導委員会は、2025年に州全体で22,000人以上の献血登録者を動員し、19,500単位以上の血液を受け入れたと発表しました。

年間を通して、多くのボランティア献血キャンペーンとイベントが一斉に開催され、運動に明確な印象を与えました。代表的な例としては、テト(旧正月)とスアンホン祭の献血キャンペーンは3,500人の登録者を集め、2,516単位の血液を受け入れました。全国献血デー(4月7日)を記念する活動は4,200人の登録者を集め、2,425単位の血液を受け入れました。国際献血者の日(6月14日)には3,500人の参加者を集め、約2,270単位の血液を受け入れました。キャンペーン「夏の赤い血の滴」とプログラム「赤い旅」は4,200人以上の献血登録者を動員し、2,590単位以上の血液を受け入れました。
ラオカイ省は、ピーク時のボランティア献血活動とともに、持続可能な献血部隊の構築にも重点を置いています。現在、省全体で891人のメンバーを擁する20の予備献血クラブ、約1,100人のメンバーを擁する24のボランティア献血活動クラブを維持しています。これにより、安定した血液供給源を確保し、救急医療と治療に備えることに貢献しています。

それに加えて、競争と表彰の仕事もタイムリーに実施され、運動の波及効果を生み出しました。年間を通じて、ラオカイ省赤十字社は、献血の宣伝と動員において優れた業績を上げた5つの団体と18人の個人に表彰状を授与しました。赤十字中央委員会に対し、模範的な個人に記念章「人道事業のために」を授与し、2025年の全国模範献血者100人の表彰式に2人の代表を派遣することを提案しました。