ラムドン省人民委員会によると、同機関は、両地域間の農業生産分野における協力プログラムを調査、評価するために、カンパサック省(ラオス)に代表団を派遣したばかりです。
代表団はラムドン省農業環境局副局長のグエン・ホアン・フック氏が率いました。
これまで、ラムドン省は、チャンパサク省の技術職員と農民向けに、野菜、バター、レモン、ショウガなどの作物の品種生産と栽培に関する多くのトレーニング、科学技術移転を実施してきました。

ラムドン省の幹部、エンジニアは、パクソン種子試験所の管理方法、運営方法を直接指導します。同時に、地域内の野菜および果樹栽培モデルを調査、技術アドバイスします。
さらに、ラムドン省農業環境局は、チャンパサックがハイテク農業モデルを構築するために、ダラットの野菜、花の種子約130kgを支援しました。


この支援を受けて、チャンパサック省の農業部門は初期段階で肯定的な結果を達成しました。それに基づいて、チャンパサック省は、安全な生産技術、総合的な害虫管理、ハイテク応用に関するトレーニングを通じて、今後の段階で引き続き関心を払い、支援することを提案しました。同時に、農産物の生産、流通、貿易促進において、両省の企業を結びつけ、作物の品種の生産経験を共有し、野菜や花の品種を支援します。
施設に関して、チャンパサク省はまた、ラムドン省に工業用および果樹品種の生産に役立つ2つの温室の建設を支援するよう要請しました。