9月29日17時までに、中部電力総公社(EVNCPC)は、台風10号(ブアロイ)の影響を受けた約729 000人の顧客のうち、約509 000人の顧客に電力供給を再開しました。
統計によると、台風の影響により、EVNCPC全体で配電網で279件の事故が発生し、7 456の変電所(TBA)と約7 909 000人の顧客が停電しました。
電力会社は、207件の事故を処理、復旧するために人員を動員し、5 100 TBAを稼働させ、それによって約509 000人の顧客に電力を供給しました。
現在、2 356 TBAが配電されており、230 000人以上の顧客が停電しています。主にクアンキエムで228 059顧客(2 332 TBA)、フエで2 67顧客(24 TBA)に集中しています。現時点で、クアンギイ電力会社とダナン電力会社は、台風後の電力供給の100%復旧を完了しました。
110kV送電網については、9月28日には16件の事故が発生しました。そのうち9件は長期的な事故であり、7件はクアンチー地域の送電網で主に発生しました。EVNCPC全体での電力供給停止による電力損失は120.3MWと推定されています。
現在、EVNCPC傘下の電力会社は、被害状況を迅速に集計し、事故処理部隊を展開し、顧客への電力供給を最速で行うよう努めています。低地、浸水地帯、または寸断された地域では、EVNCPCは安全条件が確保された後にのみ電力を再供給します。