10月25日、第10回会期に引き続き、国会は政治局員であるチャン・タイン・マン国会議長の指揮の下、人事に関する別の会議を開催した。
国会は、代議員委員会のグエン・フ・ドン常務副委員長が、国会書記長(第15代国会事務局長)の選出について代表団で議論した国会代議員の意見をまとめた報告書を提出するのを聞いた。
国会は、代議員442名中442名が賛成票を投じて、第15回国会国会事務局長レ・クアン・マン氏の国会事務総長選出名簿を承認した。
国会は434/434の代議員の賛成を得て、レ・クアン・マン国会事務局長を国会事務総長に選出する国会決議を可決した。
これに先立って10月24日、国会は代議員431人中431人の賛成票で、第15期国会常務委員会の委員の職を解任し、レ・クアン・トゥン氏を国会書記長(第15期国会事務局長)の職から解任する決議を可決した。
レ・クアン・マン氏は1974年4月14日生まれ。故郷、ハノイ市。専門資格 経済学博士。
職歴、2018年3月から2019年5月まで、党委員会の委員、計画投資副大臣を務めた
2019年6月~2020年9月:カントー市党委員会副書記、カントー市人民委員会委員長
2020年10月~2021年1月:カントー市党委員会書記
2021年2月~2021年6月:党中央委員会委員、カントー市党委員会書記
2021年7月:党中央委員会委員、カントー市党委員会書記。第15期国会代議員、カントー市国会議員団長、党グループ長。
5月22日、第15期国会第5会期において、党中央委員会委員、カントー市党委員会書記のレ・クアン・マン氏が国会常任委員会委員、国会財政予算委員会委員長に選出された。
2025年2月~2025年9月、国会常務委員会委員、経済財政委員会常任副委員長。
2025年9月より国会書記長・国会事務局長の職務を遂行する。