メキシコシティ近郊のテオティワカンピラミッド地区で銃乱射事件が発生し、1人が死亡、4人が負傷しました。
メキシコ当局によると、銃撃犯はカナダ国籍の女性1人を射殺し、他の4人を負傷させてから自殺しました。負傷者の中には、コロンビア人2人、カナダ人1人、ロシア国民1人が含まれています。
地元メディアからの画像は、武装した男がピラミッドの頂上に立って発砲している様子を示しています。事件の動機と経緯の詳細は完全には公表されていません。
メキシコ州の治安当局者は、当局が考古学的遺跡で協力して調査を行っていると述べ、状況は制御されており、地域は現在安定を取り戻していると断言しました。
メキシコのクラウディア・シェインバウム大統領は、カナダ大使館に連絡を取り、犠牲者とその家族に深い哀悼の意を表したと述べました。カナダ外務省は、この事件について直ちに回答を発表していません。
テオティワカンは、スペイン以前の中央アメリカ地域の重要な文化の中心地の1つであり、現在ではメキシコの有名な観光地であり、年間約180万人の観光客を魅了しています。
この事件は、メキシコが米国とカナダと共に2026年ワールドカップの共同開催を準備している状況で発生しました。このイベントは、数百万人の外国人観光客を魅了すると予想されています。これにより、観光地や文化施設でのセキュリティ確保の問題が多くの注目を集めています。