米海軍太平洋艦隊は戦闘機墜落事故2件を発表した。
ヘリコプターMH-60Rシーホークが墜落した直後の午後3時15分。同じ日、攻撃ヘリコプター飛行隊(VFA)第22「ファイティング・レッドコックス」所属のF/A-18Fスーパーホーネット戦闘機も、ニミッツ艦から日常任務を遂行中に墜落した。米海軍は、乗組員2名ともパラシュート降下に成功し、無事救出されたと発表した。
今春、米海軍が紅海でスーパーホーネット2機を失ったことを受けて、10月26日に東海で米海軍航空機2機墜落事故が発生した。米海軍によると、F/A-18戦闘機の価格は6,000万ドル以上だという。