2月16日(旧暦29日)、ベトナム海上捜索救難調整センターは、カインホア省の海域を航行中の石油タンカーGULF LOYALTYで重病を患った外国人船員の救助に成功したと発表しました。
これに先立ち、2月15日午後11時28分、センターはシンガポールから中国に向かっていた石油タンカーGULF LOYALTY(マーシャル諸島船籍、総トン数316,373トン)から緊急情報を受け取りました。
船がニャチャン区(カインホア省)の南東約100海里の位置にいたとき、船にはジョージア国籍の乗組員(1999年生まれ)が重病で、数日間腫れ上がり、健康状態が複雑化していました。
GULF LOYALTY号の船長は直ちに連絡を取り、ベトナムの機能部隊に緊急救助支援を要請しました。
情報を受け取った直後、ベトナム海上捜索救難調整センターは、遠隔医療相談を実施し、救助隊が接近する前に患者の状態を安定させるための初期ケアと対処措置を実施するよう船員を指導しました。
センターは、国家民間防衛委員会とベトナム海事局に報告し、GULF LOYALTY船にニャチャン地域への最速ルートを指示する計画に合意しました。
同時に、ニャチャンに常駐する専門の捜索救難船SAR 273を緊急に現場に派遣し、任務を遂行しました。
2月16日午前8時までに、SAR 273船はニャチャン沖の海域でGULF LOYALTY船に接近しました。
救助隊は迅速に応急処置、初期医療を行い、患者をSAR 273船に搬送して岸に運びました。