その直後、人々はすぐにカウボン国境警備署に救助を要請するよう通報した。
この知らせを受けて、カウボン国境警備署は直ちに署長グエン・ドゥク・チン中佐が直接指揮する10人の将兵を乗せた救助船BP 33-10-07を出動させた。
その後、部隊はファン・タン・ファットさん(1982年生まれ、ニャチャン北区在住)の車両を追加動員し、ニャチャン北区の警察や軍、住民と連携して橋付近約500メートル以内の捜索を行った。

午後11時ごろ同じ日、救助隊が橋の下でよろめいている若者を発見し、すぐに近づいて被害者を安全な場所に運び込んだ。
その後、部隊の軍医療部隊が初期健康診断を行った結果、救出されたのはD.V.N.Chさん(1988年生まれ、タイニャチャン区在住)であると判明した。
現在、Ch氏の健康、精神、心理状態は安定している。現在、カウボン国境警備署はD.V.N.Ch氏を家族の世話に引き渡している。