新華社通信によると、インドネシア国家災害管理局(BNPB)は9月4日(現地時間)、インドネシアがスマトラ島のジャンビ県で降雨量を増やし、森林火災や泥炭地への対応を支援するために、気象調整活動中に8トンの塩化ナトリウム(塩)を雲に撒いたと発表しました。
BNPBのベルトン・パンジャイタン報道官によると、人工降雨活動は8月26日から9月2日までの8回のフライトで実施され、総飛行時間は15時間32分です。
パンジャイタン氏によると、9月3日現在、ジャンビでは1,879ヘクタール以上の土地が火災で焼失しました。焼失した面積の大部分は、燃えやすく消火が困難な泥炭地です。
BNPBは、省全体で182のホットスポットと20の火災発生地域を特定しました。
インドネシア気象庁(BMKG)は、悪天候が9月10日まで続き、気象調整活動の効果が低下する可能性があると予測しています。
一方、インドネシア当局は、火災を制御するために、放水、巡回、防火帯の建設など、地上での消火対策を強化しています。