8月14日の午後、ベトナム外務省の定期的な記者会見で、外務省のスポークスマンであるPham Thu Hangは、3500万米ドル相当の約1トンのマリファナの所持容疑について日本の3人のベトナム市民を逮捕したという報道の質問に答えました。
ファム・トゥ・ハン報道官は、事件に関する情報を受け取った直後、外務省の指示に従い、在日ベトナム代表機関は直ちに現地の管轄当局に連絡を取り、情報を調査および確認し、ベトナムの規定および現地の法律の規定に従って適切な市民保護措置を実施したと述べました。
ファム・トゥ・ハン女史は、ベトナムは麻薬の製造、売買、所持、輸送行為を断固として厳しく取り締まり、犯罪対策全般、特に麻薬犯罪対策において、二国間および多国間チャネルを通じて協力する用意があると断言しました。
これに先立ち、日本のメディアは、日本が6月にベトナムのダナン港を出港し、東京港に到着した貨物船で200箱の乾燥大麻約1トンを押収したと報じました。