先日、ハノイで、ベトナム祖国戦線中央委員会は、銀行業界の幹部、公務員、職員、労働者からの「全国が協力して仮設住宅、老朽化した住宅を撤去する」プログラムの支援資金の受付式典を開催しました。銀行業界の代表であるグエン・ティ・ホン総裁は、当初の目標を36.6%上回る8200億ドンの支援金を授与しました。これは、業界全体の幹部、従業員の責任感、献身的な精神による貢献の結果です。

式典で、グエン・ティ・ホン総裁は次のように断言しました。「寄付金は物質的なものだけでなく、銀行業界の組合員、労働者の感情、責任感、相互扶助の心も示しています。これはまた、民族大団結の精神、「一人ひとりが一心に尽くす」精神、「多くを捧げれば大きな支援、少ない力を捧げれば小さな支援」を呼び起こし、家が建てられるのはレンガだけでなく、愛情と団結の心からでもあります。」
全国の銀行システムで最大の職員数を持つ銀行の1つであるアグリバンクは、貧しい人々のための1日分の給与、同胞のための温かい家への寄付運動において重要な役割を果たしています。アグリバンクの職員、労働者による12億8千万ドンの寄付金は、奥地、遠隔地、本社までの取引拠点で、分かち合いと人道的な行動の精神を強く広め、1 366以上の拠点を建設するという目標を実現するのに貢献しました。

長年にわたり、アグリバンクは、義理の家、大団結住宅、貧困世帯、退役軍人、功労者、脆弱な立場にある人々のための住宅の建設支援プログラムの先駆的な銀行の1つです。過去5年間で、アグリバンクは、北部山岳地帯、西部、中部、豪雨洪水地域から、中央、中部、およびラテンアメリカに至るまで、全国各地で数千戸の住宅を建設するために数十億ドンを費やしてきました。
給与への貢献だけでなく、多くの基礎部のアグリバンク幹部にとって、住民への調査、励まし、住宅の贈呈に直接参加することも、深い経験です。住民が住宅を受け取った日の涙、笑顔、温かい手のこもりは、アグリバンク幹部が地域社会のために努力し続けるためのかけがえのない原動力です。
一人ひとりの心から、数千の温かい家庭を結ぶアグリバンクは、もはや仮設住宅に住む貧困層のないベトナムのための人道的な旅における確固たる拠り所であり続けます。