第18回国際建設・建材・木材労働組合(UITBB)総会(2025年から2030年任期)が、スペイン共和国で「帝国主義と戦争に対抗し、私たちの未来を築く」という行動スローガンで開催されました。
ベトナム建設労働組合の指導者と、世界の建設業界の17の労働組合組織から40人以上の代表者が大会に参加しました。
大会で演説したベトナム建設労働組合のファム・ホアイ・フオン会長は、ベトナム建設業界の13万人以上の組合員を代表して、UITBBの指導部と各国の建設業界労働組合全体に団結、友好、友好、協力の挨拶を送りました。同時に、ベトナム建設労働組合のリーダーシップは、ベトナムの最近の顕著な発展の成果、組織構造、労働者運動の状況、およびいくつかの代表的な活動について共有しました。
ベトナム建設労働組合の指導者と各国の労働組合代表の発言は、労働者運動と世界の建設業界の労働組合活動の鮮やかな絵を描きました。
演説は同時に、経済危機、帝国主義の搾取、戦争、移住、人工知能が労働者の雇用に直面する課題など、緊急の地球規模の問題に共に対処するために、労働組合組織間の団結、友好、広範な協力を強化する必要があることを強調しました。それによって、公正で文明的で進歩的な社会の構築に貢献します。
総会ではまた、9人のUITBB事務局を選出しました。ミハイリス・パナニコロウ氏は引き続きUITBB事務総長に任命されました。SUNCAウルグアイ出身のヤジア・ディアス氏は、2025年から2030年の任期でUITBB事務総長に任命されました。
UITBB総会は、代表者全員の高い合意の中で終了し、世界中の建設業界の組合員の正当な権利と利益を保護するという共通の目標のために、団結、協力、協力、闘争の準備ができています。
今回の総会に参加して、ベトナム建設労働組合は、グローバルな労働組合運動における信頼できる、積極的で責任あるパートナーとしての役割を改めて表明しました。
UITBBは1949年にイタリアのミラノ市で設立され、シチリア共和国のニコシアに本部を置いている。UITBBは世界労働組合WFTU傘下の労働組合組織であり、32カ国から53の労働組合組織を結集し、1000万人以上の労働組合員を擁している。UITBB総会は5年に1回開催される。