ベトナム林業公社労働組合が主催した研修会議はダラット(ラムドン省)の総連合ゲストハウスで開催され、南部地域の13の草の根労働組合から60名以上の組合役員が参加した。
会議では、発表者らは、2024年社会保険法(改正)、2024年労働組合法(改正)、ベトナム祖国戦線法、労働組合法、青少年法、草の根民主主義実践法の多くの条項を改正・補足する法律など、労働組合、組合員、労働者に関連する新たな法規制を紹介した。
ベトナム農業環境労働組合の代表も、2025年から2030年の期間に向けた草の根労働組合会議の開催について具体的な指示を出した。
この会議では、労働組合活動、特に人事業務、文書作成、資金調達、議会組織に関する問題について議論、交換、回答することに多くの時間を費やした。

プログラムで講演したベトナム林業公社労働組合の会長であるトラン・トゥイ・グエット氏は、この研修クラスには多くの実践的な内容が含まれており、草の根組合職員が法律知識の研修を受け、代表的な役割を十分に果たし、労働者の正当な権利と利益を保護するためのスキルと専門知識を向上させるのに役立つと断言した。
「新たな状況における要求と任務に直面して、草の根労働組合役員は法律を理解し、専門的に熟達し、組合員と労働者の増大する期待に応えるスキルを身に付けていなければならない」とグエット氏は強調した。
この機会に、ベトナム林業公社労働組合は、第3四半期の労働組合活動の結果を評価し、2025年第4四半期の課題を展開するための報告会議を開催した。
また、ベトナム森林公社連合は、3つの草の根労働組合にベトナム農業環境連合の優秀エミュレーション・フラッグを授与し、2020年から2025年の期間に愛国的エミュレーション運動の先進事例56名と「田舎での仕事が得意で家庭でも優れている」個人33名を表彰した。