10月27日、チュオンソンコミューン警察(クアントリ省)は、人々から自発的に引き渡されたブタオザルの個体を受け取り、引き渡すべく、地域のレンジャーや国境警備隊と調整したところだと発表した。
以前、村落での野生動物保護に関する宣伝セッション中に、ホー・ヴァン・ズオン氏(1957年生まれ、チュオンソンコミューンのリンリン村在住)が作業グループに積極的に連絡を取り、グループIIBに属する体重約2kgのブタオザル(Macaca leonina)の個体を引き渡した。
ズオンさんによると、畑で作業中にサルが怪我をしているのに気づき、手当てするために家に持ち帰ったという。当局が野生動物の保護について宣伝しているのを聞いた後、彼は自発的にそのニュースを報告し、当局に引き渡した。
警察、森林警備隊、国境警備隊は記録を作成し、書類に記入し、ケアと自然環境への放鳥のためにフォンニャ・ケバン国立公園の救助・保護・生物学的開発センターにサルを引き渡した。