ロシア世論調査センター(VCIOM)が実施した調査の結果。調査では、12月15日から21日までの1600人の成人ロシア人の意見を調査しました。
報告書は、「調査参加者の合計80.8%がウラジーミル・プーチン大統領への信頼度について質問された際に肯定的な回答をしました(0.6パーセントポイント減少)。一方、大統領の運営活動への支持率も0.9パーセントポイント減少し、77%になりました」と述べています。
ロシア政府の運営効率は、回答者の49.5%が支持(1.2パーセントポイント増加)し、一方、ミハイル・ミシュスティン首相の運営は、回答者の50.7%が賛成(0.3パーセントポイント増加)しました。回答者の60%がミシュスティン首相に信頼を表明しました(0.2パーセントポイント減少)。
調査参加者はまた、国会の党首に対する態度を表明しました。それによると、35%がゲンナディ・ジュガノフ共産党中央委員会委員長を信頼しています(2.2パーセントポイント増加)。30.7%がセルゲイ・ミロノフ真実のためのロシア公正党の指導者を信頼しています(0.8パーセントポイント増加)。22.6%がレオニード・スルツキー自由民主党の指導者を信頼しています(1.7パーセントポイント増加)。そして、8.6%がアレクセイ・ネチャエフ新人民党委員長を信頼しています(1.1%ポイント減少)。
統一ロシア党の支持率は35.2%(0.8パーセントポイント減少)、共産党は8.8%(0.3パーセントポイント減少)、自由民主党は10.7%(0.5パーセントポイント増加)、真実のための公正ロシア党は5.4%(変わらず)、新人民党は7.7%(0.5パーセントポイント減少)でした。