国家水文気象予報センターによると、7月17日午前7時、熱帯低気圧の中心位置は北緯約15度、東経127.1度、フィリピン東部海域に位置しています。熱帯低気圧の中心付近の最大風速は強風7級(50〜61km/h)、突風9級です。熱帯低気圧は西北西に約20km/hで移動します。
今後24時間で、熱帯低気圧は台風に発達する可能性があり、西西に15〜20km/hの速度で移動し続けると予測されています。
7月18日午前7時までに、台風の中心位置は北緯16.9度、東経123.9度付近で、ルソン島(フィリピン)東部の海域にあります。台風の中心付近で最大風速は8〜9、瞬間風速は11です。
今後48時間で、台風は西西に進み、時速20〜25kmで移動し続けると予測されています。
7月19日午前7時までに、台風の中心位置は北緯18.6度、東経1 119.4度付近、東シナ海東部海域で、最大風速は風速10km/h、突風は風速12km/hです。
海上の危険区域は、北緯16.5度から21度のマグニチュード、東経117度のマグニチュードで特定されます。東シナ海北部地域に対する天災リスクレベルはレベル3です。
今後48〜72時間で、台風は主に西北西に進み、時速約20kmで移動し、さらに勢力を増す可能性があります。