ホーチミン市経済大学(UEH)労働組合は、86人の組合員、公務員、労働者の参加を得て、「幸福な大学のためのアイデアの創造」セミナーを成功裏に開催しました。
セミナーは、イノベーション分野で豊富な経験を持つチューバー・トゥ・ハ博士の報告者によって主導され、豊富な専門知識を持つ内部コーチのサポートを受けました。
UEH労働組合の副会長であるファン・ティ・バオ・クエン博士は、「幸福な大学モデルを目指すUEH組織の学術的および文化的な環境を構築することは、UEHの重要な戦略的方向性です。労働組合は、各職員、労働者がイニシアチブに貢献する機会を得られるように、具体的な活動を通じてこの価値を広めるために学校と協力したいと考えています」と強調しました。
組合員は、スタンフォード大学のd.schoolの最新のデザイン思考モデル(2024年5月から適用)を、Noticing(注意喚起)、Sense Making(インスピレーション)、Experimenting(実験)の3つの段階で体験しました。活発なグループディスカッション活動は、インスピレーションを呼び起こし、幸福で公正で統合された職場環境と学習環境の構築に関する多くの創造的なアイデアを形成するのに役立ちました。
プログラム終了後、メンバーは3Hモデル「Heart(感情)、Head(知識)、Hands(行動)」を通して旅を再考しました。ワークショップは知識を提供するだけでなく、メンバーが「Happy UEH Challenge」コンテストに備えるためのインスピレーションも与えました。そこでは、アイデアが具体的な解決策に実現されます。
これは、UEH設立50周年(1976年〜2026年)を記念する「幸福な大学のための創造文化の強化」シリーズの開始イベントであり、同時に2025年から2030年の期間にUEHを幸福で創造的で持続可能な大学にするための戦略的ビジョンを実現するものです。
同時に、UEH労働組合が、内部イニシアチブを共に呼び起こし、促進し、積極的、人道的、効果的な職場環境を構築する上での役割を強調します。