仏誕祭 - 仏暦2570年、5月24日に、ベトナム仏教会中央文化委員会は、アートスペース(ハノイ)で仏教美術展「蓮頭夏IX」を開催します。
このイベントは、仏教徒の画家グループであるマック・フオンが、ハノイユネスコセンターの画家と協力して実施しました。
「初夏の蓮」は、仏誕祭のたびにおなじみの芸術活動となっています。今年、この展覧会は、仏陀の生誕2650周年を記念し、絵画と彫刻の言語を通じて仏教の精神を広め続けるという特別な意味を持っています。
展覧会では、漆、油絵、絹、水彩画、アクリル、彫刻など、さまざまな素材を使用した37人の画家の55点の作品を紹介しています。作品は、写実的なものから抽象的なもの、現代的な表現まで、多様なスタイルを持ち、内面の深みに富んだ芸術空間を作り出しています。
展覧会で際立っているのは、ティック・トゥ・クアン大徳の水彩画「九龍浴仏」、グエン・ティ・ニャン画家(法名ファップ・ラック)の油絵「六度母タラ」、グエン・ドゥック・クアン画家(法名クアン・ティエン)の抽象漆絵「天馬香山」です。
そのほか、ファン・ティ・タイン・マイ画家(法名:ジエウ・ホア)の作品「悟りを開く」、チャン・ルー・ミー画家(法名:フック・ティエン)の「一念菩提」、ルオン・ズイ氏の「蓮華心」、フエ・カイン・ハン画家の「大悟」、グエン・トラン・ホアン画家(法名:タム・ダオ)の「妙法」などがあります。

ルオン・ドゥック・フン氏の彫刻作品「リエン・チー」も、禅の精神と感情豊かな造形言語でハイライトとなっています。
ベトナム仏教会中央文化委員会の常任副委員長であるティック・ミン・ヒエン上座によると、展覧会の各作品は蓮の美しさを再現するだけでなく、芸術家の内面の考察の旅も表現しています。すべての筆致、色を通して、画家たちは仏陀への感謝、善への願望、そして覚醒した精神を込めています。
美的価値だけでなく、「初夏の蓮IX」は、仏教の精神を今日の一般の人々に近づける上での芸術の役割も示しています。展覧会は、観客が初夏の蓮の季節の色を通して、現代生活のリズムの中で静けさと安らぎを見つけるための空間を開きます。